https://jp.techcrunch.com/2019/01/15/sanfujinka-online-odakyu/

最近のニュースになります。

スマホで産婦人科医に相談できる「産婦人科オンライン」小田急電鉄に提供開始

という内容ですが、医療*ITのサービスはどんどんリリースされるし水面下でも多くのスタートアップが目をつけている産業なのでしょう。

個人的には医療ベンチャーでインターンをしていた経験があります。そこでは、クリニックにおけるカルテの電子化や、情報のDBを統一するなど、とにかく今まで煩わしかった医療の情報をITでまとめちゃおう!的な発想のベンチャーは面白いですよね?

ただ現場にいたからわかるのですが、

思ったより現実は簡単じゃないようでした。まず医療系は法律的な問題が絶対に絡みます。病院は基本的には非営利目的でないといけないので、込み入ったIT化などは思ったより難しいようです。

その点で技術的側面というよりも、とにかく社会的側面と戦う難しさを感じました。現場にいないと絶対にわからない感覚だなと。

これからもたくさん医療*ITや自動車*ITとかはたくさん出てくるのでしょうが、思ったより理想通りに行かない現場があるんだろうな?という視点を忘れずにニュースを見ていきたいと思っています。

さて、これは日本特有の現象かも知れませんね。

中国とかはオンライン診療とか結構進んでいますし、アメリカもそんな企業はあります。もっともっと日本よりも海外の方が進んでいます。

その理由は、結構単純で、それをやるだけの危機感を国民や民間が感じているという所にあるようです。日本と違って海外の医療費は高いそうです。だからより効率的な医療が求められますし、適当な診断をされても困ります。

だからこそ、ITが入る隙間が必ずあって国民全体の願いとしてIT化が進むらしいです。

それに対して日本はどうでしょうか?

日本は幸せな国です。保険の制度も充実しています。若い人は医療を低額で受けることができるし、そもそもめちゃくちゃな貧困層もアメリカや中国よりも少ないです。

だからこそ思い切った改革をするよりも、現状の改善をゆっくりと進めていくのです。

ITと社会のすり合わせは、どの場面においても生じるので、理系とか文系とか言っている暇もない世の中に確実に突入していますね。

あなたはどう考えますか?

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